東六郷・東部かあちゃん'ず

東六郷・東部かあちゃん'ずのみなさんにお聞きしました!
○東六郷・東部かあちゃん'ずについて
東日本大震災の被害が大きかった東六郷・東部(仙台市若林区)。ふるさとを盛り上げるため地域に協力し、元気に活動しています。月1回の定例会で地域の情報を交換したり、地域の行事に参加して芋煮のふるまいなどをしています。自分たちも楽しみながら活動を続けています。
○みやぎ発防災レシピカレンダー2026のレシピはどのように考案されましたか?
□絶品!あんかけとろーりかぶだっちゃっ!…3月に一番おいしく食べられる・地元でとれる・手ごろに手に入る野菜をつかって、体もあたたまるようなレシピは?というところから出てきたアイディアがかぶのあんかけでした。普段から家で作っているメンバーがおり、みんなで作って試食してみたら優しい味で大好評でした。
□ポリ袋で作る つぼみ菜入りスープカレー…皆が大好きなカレーをベースにしては?というアイディアから、野菜がたくさんとれるのでスープカレーにしては?と方向性が決まり、ポリ袋で調理してみたら簡単につくることができました。味の調整には試行錯誤しましたが、野菜をたくさんとれて、つぼみ菜に合うレシピができました♪
○みやぎ発防災レシピカレンダー2026の製作において印象に残っていること
レシピの原案を出してくれたメンバーを中心に、防災レシピとしての開発を進めてきました。震災の経験から、災害時でも食欲がわくような、彩りよく、栄養・野菜がとれて、温かなレシピを目指しました。温かい食事はそれだけで幸せな気持ちになれると思います。また、ポリ袋で調理ができることなど、知らないよりは知っていてもらいたい…という思いで、今年もポリ袋クッキングのレシピにしました。
○今後に向けて
みやぎ発防災レシピカレンダーを通じた震災の伝承ができたらと思います。
楽しみながら活動を続けて、東六郷・東部地区のこと、東日本大震災による被害があったこと、そこで畑を取り戻し、皆が頑張っている姿を伝えていきたいです。
カレンダー未掲載☆東六郷・東部かあちゃん'ず考案レシピ
「ポリ袋で作る つぼみ菜入りスー プカレー」

仙台白菜のつぼみを収穫した「つぼみ菜」はかあちゃんずにとっておなじみの野菜です。食物繊維が豊富に含まれているので、災害時にもぜひ摂りたい野菜です。野菜をたくさん食べられるスープカレーに仕上げました!

材料(2人分)
ウィンナー4本、なす1本、卵1個、つぼみ菜1/4束(菜の花などでも代用可)、玉ねぎ1/4個、キャベツ1/6個、水400ml、カレールー2個(40g)、にんにくチューブ1㎝、しょうがチューブ1㎝
作り方(所要時間・約40分)
❶鍋に耐熱皿を入れ、お湯(分量外)を沸かしゆで卵を作る。なべのお湯は捨てずにとっておく。
❷つぼみ菜は5等分、玉ねぎは薄切り、キャベツはざく切り、なすは縦に半分に切る。
❸カレールーを溶かしやすくする為、薄く切る。
❹耐熱ポリ袋に玉ねぎ、キャベツ、ウインナー、水を入れて空気を抜きながら袋の口をかたくとじ、①のお湯に入れ、20分茹でる。
❺カレールーを④の袋に入れて溶かしながら加熱し、にんにく、しょうがを入れる。
❻⑤の袋を鍋から出し、つぼみ菜となすを1分半茹でる。
❼器にカレー、つぼみ菜、なす、半分に切ったゆで卵を盛り付ける。
ごはんの炊き方(3~4 人分)
○材料…米:1 と1/2 合、水:315ml
❶精白米の場合は米を水(分量外)で軽く洗う。
❷米と水を耐熱用ポリ袋に入れ、袋の空気を抜いてしっかり結び、30 分浸水させる。
❸鍋に耐熱皿を入れて湯を沸かし、②を入れて20分加熱する。
❹鍋から取り出してそのまま20 分置き、蒸らす。
ポリ袋クッキングのポイント
★耐熱温度の高い「高密度ポリエチレン(半透明のもの)」の食品用袋を使いましょう。パッケージに「湯せん調理可」と書かれているものの使用がおすすめです。
★火力は鍋底からポコポコと泡が出る状態をキープします。
★ポリ袋が鍋底や鍋肌につかないように注意しましょう。袋が溶ける場合があります。
★熱が全体に通るように、時々ポリ袋をひっくり返してください。
★お湯の量は鍋の2/3程度。加熱中に減ってきたら熱湯を追加して、一定の量を保つようにしてください。


