河合地区福祉委員会(大阪府松原市)

河合地区福祉委員会のみなさんにお聞きしました!
○河合地区福祉委員会について
平成13 年2 月から河合地区福祉委員会を立ち上げました。見守り、声かけ訪問や、配食サービス、また地域住民同士の交流を目的とした世代間交流、いきいきサロン、ミニデイなどを実施しております。
前年度の活動のまとめと今年度の活動計画を掲載した「かわい かわら版」を年1回発行しています。
特に高齢者の見守りに力を入れており、福祉委員会・自治町会・長寿会・民生委員・自主防災会で構成される「高齢者等見まもりチーム」では70歳以上の高齢者を年1回訪問し(安心チェック訪問活動)、関係機関と情報共有を行っています。河合地区災害時の安全管理委員会では災害時に支援が必要となる方の地域名簿を独自に作成し、安否確認と避難誘導のために備えています。
○今回ご提供いただいた防災レシピはどのように考案されましたか?
料理研究家の足立敦子さんには福祉委員研修で年1回お世話になっていました。福祉委員会として防災に触れられる機会をつくろうとなった時に、災害時に簡単に作れるレシピの提供を依頼しました。ポリ袋クッキングは知っているけどやったことはないという声や、地域イベントで普及していきたいという声があり、福祉委員会内で試食会を経て、地域住民向けの防災学習会やイベントなどで提供を行ってきたレシピです。
○食の防災に取り組んできて、やっててよかったと思うこと、今後取り組んでいきたいこと
まず、私たちの取り組みを知っていただく機会をもらえてうれしいです。これからも地域で試食イベントを開いたりしながら、食の防災について意識してもらえる機会をつくっていきたいです。
なにかひとつでも知っていてもらう、参加して持って帰ってもらうことが大事だと考えています。
食の防災を地域活動への参加のきっかけにもつなげていきたいです。
○今後に向けて
これをきっかけに「防災お弁当」づくりをしたいと思います!
私たちも楽しみながら活動を続けていきたいです。
カレンダー未掲載☆河合地区福祉委員会考案レシピ
「袋DE切り干し大根とひじきの煮物」

高齢者宅によくある食材を組み合わせてレシピを考案しました。切り干し大根とひじきを一緒に炊くことで旨味倍増。災害時に不足しがちなカルシウムなどを効率よく摂取できます。(切り干し大根に人参が入っているものや、カットされたうす揚げを常備しておくと、包丁やまな板などを全く使うことなく調理できますのでおススメです!)
(助言…料理研究家 足立敦子氏)

材料(4人分)
切り干し大根(乾燥)20g、干ししいたけ10g、乾燥ひじき5g、水150g、うす揚げ(油揚げ)1/2枚、にんじん1/8本、★しょうゆ大さじ1、★砂糖大さじ1、★みりん大さじ1/2、★酒大さじ1/2、★顆粒和風だし大さじ1/2
作り方(所要時間・約45分)
❶鍋に耐熱皿を入れ、お湯(分量外)を沸かす。
❷干ししいたけは軸をとりながら手でこまかく割る。
❸切り干し大根・干ししいたけ・乾燥ひじきを水(分量外)でさっと洗い、耐熱ポリ袋に水と一緒に入れて、20分程度置き、もどす。
❹うす揚げとにんじんは細切りにする。
❺③に④と★を入れ、空気を抜きながら袋の口をかたく閉じ、熱湯に入れて20分湯煎する。
❻粗熱が取れるまで冷まし、器に盛りつける。
ポリ袋クッキングのポイント
★耐熱温度の高い「高密度ポリエチレン(半透明のもの)」の食品用袋を使いましょう。パッケージに「湯せん調理可」と書かれているものの使用がおすすめです。
★火力は鍋底からポコポコと泡が出る状態をキープします。
★ポリ袋が鍋底や鍋肌につかないように注意しましょう。袋が溶ける場合があります。
★熱が全体に通るように、時々ポリ袋をひっくり返してください。
★お湯の量は鍋の2/3程度。加熱中に減ってきたら熱湯を追加して、一定の量を保つようにしてください。


