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青森県社会福祉協議会「地域における福祉学習実践事業」

更新日:2021年12月29日

青森県社会福祉協議会の「地域における福祉学習実践事業」をお手伝いして5年目になります。 毎年、県社協が県内2市町村社協を指定し、県社協・指定市町村社協が協働で防災学習プログラムを作成し実施する事業で、今年度は板柳町社協(2年目)・横浜町社協が指定を受け、11月29日に板柳町で・30日に横浜町で「防災体験」が開催されました。


板柳町では「一人ひとりの防災力を高める」ことをテーマに、ハイゼックス炊飯体験や当会作成の持ち出し品ゲームを用いた非常用持出袋の中身について考えるプログラムが実施されました。 持ち出し品ゲームは各グループに社協職員の皆さんがサポートでつき、スムーズに進行することができました。


横浜町では前半のテーマが「災害時のボランティア活動」、後半が「避難所体験」で、当会菅原による講話、横浜町社協職員によるむつ市災害ボランティアセンター派遣報告、この日の会場でもある菜の花にこにこセンターの防災施設の見学、段ボールベッドの組み立て体験、非常食の配布などが実施されました。 菜の花にこにこセンターは放射性物質の屋内への侵入を防ぐ「陽圧化装置」が備え付けられた電子力災害にも対応した避難所で、参加された皆さんも非常に関心が高く、熱心に見学されていました。


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